3月14日(土)に仙台市にて第3回国連防災世界会議のパブリックフォーラムにて「建築に非常通信」フォーラムが開催されました。
弊社からは災害、非常時の事業継続(BCP)において、通信手段の確保と多層化の重要性をまず紹介。さらに災害、非常時におけるMCA無線と衛星通信の有効性を訴えました。
災害時における更に強固で信頼性の高い通信手段としてMCA無線と衛星通信の連携システムの紹介で締めくくりました。
このシステムはMCA無線と衛星通信(EX-Bird)との相互通信を実現したものです。災害・非常時に有効な通信手段として定評のあるMCA無線、衛星通信のメディアミックスにより、個々のお客様、現場での通信用途、通信エリアに対応した非常用通信手段の提供が可能になります。災害・非常時通信の利便性の向上が図られるものです。
2015年3月9日(月)に、今年で20回を迎える横浜の「みなとみらい21地区合同防災訓練」が実施されました。
MCA無線システムが搭載されたアクセスキャラバンカーも展示・体験コーナーに参加しました。
この「みなとみらい21地区合同防災訓練」は阪神・淡路大震災をきっかけにスタート。回を重ねるごとにみなとみらい21地区の防災意識が高まり、今年は地区内施設で働く方など約300名が参加しました。
横浜市消防局のヘリコプターによる救助訓練、起震車体験、煙通路体験などさまざまな災害訓練が実施される中、アクセスキャラバンカーにも100名を超えるお客様が訪れ、熱心に説明を聞かれ、MCA無線を実際にご体験頂きました。
月刊ビジネス誌「事業構想」2015年4月号(3月1日発売)に災害医療現場における情報伝達手段としてのMCA無線の導入状況についての横浜市への取材記事とMCA無線の紹介記事が掲載されました。
掲載内容はこちらのサイトでご確認頂けます。
■月刊「事業構想」2015年4月号
「MCA無線、衛星通信で確実な情報共有」
http://www.projectdesign.jp/…/creative-reconstru…/002042.php
「災害時に求められる通信手段」
http://www.projectdesign.jp/201504/creative-reconstruction/002043.php